冬でも暑い、汗・・更年期

体が火照るのには

自律神経が大きく関与しています

自律神経には体温調整をする働きがありますが

何らかの原因で崩れると体に異常な熱を作り出します

自律神経と密接に関係しているのが、女性ホルモンです

体内のホルモンバランスが崩れると

体温を調整している自律神経も乱れて

冬でも暑い・・

冬でも汗を掻くなどの状態になります

ホルモンバランスの乱れは

ストレス、睡眠不足、過度のダイエット

育児や仕事が忙しくリラックスできないなどがあると

ホルモンバランスが乱れやすくなります

更年期前後の１０年は卵胞ホルモンが低下していくので

特に暑い、動悸があるなど自律神経が乱れやすくなります

最近では３０代でもストレスによってホルモンが崩れ

更年期のような症状をひき起こします

鍼灸は痛み（肩こりや腰痛）に効くというイメージが強いですが

様々な疾患に対応しています

のぼせ、ほてり、動悸、鬱症状、不眠、ストレスの軽減など

更年期の症状には適しています

更年期やストレスを強く受けている状態を

緩和してくれるのが鍼灸

気血水やどの経絡が弱くなっているか

逆に強すぎるのかを見極めて

治療を施します

薬は症状を抑えるだけです

体本来の力で

健康を取り戻しましょう