院長コラム
キノコキトサンが噂ですが・・
えのきの栄養としては、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、エルゴステリン、βグルカン、食物繊維など
ビタミンB1は、糖質を分解する酵素を助けエネルギーにかえます
疲労回復やストレス緩和に効果、ビタミンB2は、皮膚、粘膜、髪、つめの健康の保つ効果があり、ナイアシンは、湿疹や肌荒れなどの改善や二日酔いも予防もあるといわれます
エルゴステリンは、体内でビタミンDに変わり、カルシウムの吸収を助ける効果があるとされ、βグルカンは、免疫力を高め、抗ガン作用もあるといわれます。食物繊維は、腸の働きを活性化させ、便秘に効果があるといわれます
えのき茶など最近色々噂ですが、うちでは道路の近くでほこりも気になり
干すことは難しく、氷にして利用することもめんどうなので
きのこのかさの部分に栄養が含まれているということで
軽く包丁の柄で叩き、かさをかるく壊してから
だし醤油で煮るとさっとえのきの佃煮ができます
瓶で売られているのを買うより手軽にできるので保存食です