パニック障害・・・日々不安ですよね

パニック障害は

電車に乗っていて動悸がしたり

エレベーターに乗って不安が増す

会社に行こうと支度はしても足が動かない

美容院に行く前「また心臓がドキドキしたらどうしよう」・・行けない

など日常生活支障が出ます

脳のセロトニンが関与

東洋医学では脳という捉え方ではなく

人の感情（内因）と五臓（肝・心・脾・胃・腎）の乱れ

特に腎経に問題があると捉えます

腎は冷えが苦手です

自律神経に乱れがあると体は交感神経優位になり

血管が収縮、体は冷えていきます

パニック障害の方は冷えを抱えている方が多いです

そして几帳面な方、まじめな方、人の空気を読んでいる方など

性格も関与していると思います

ほどほどに手を抜ければいいのですが・・難しいですね

鍼灸は体の緊張をときほぐしていきます

パニック障害の方は背中～首の緊張も強いです

ほぐして上げるそして体を温めること

心の声を聞いてあげること

これらによって緩和、軽減されていきます

薬だけに頼らず日常も少しずつ変えることで症状は緩和していきます

そしてどんな場面でもパニックを起こさない状況を増やすことで自信に繋がり

いつか薬を飲まなくても生活していけるようになります