院長コラム
内臓の冷え・・ストレスに関係あり
私たちの体内では体温を保つために熱を作ります
血液がその熱を体の隅々に届ける役割をしています
この血液がなんらかの原因で体のどこかで滞る
熱が届かないためその部分は冷えてきます
冷えているところは、血液が十分に届いてない
体からのメッセージ
寒い場所にいると最初に手足が冷えてきます
どんなに寒くても心臓に熱がいかなければ
心臓を動かすエネルギーがなくなり、生命維持ができないですよね
内臓も同じ
生命維持のために、心臓や内臓へつが集められますは
手足は生命を維持するために絶対に不可欠な場所ではないので
手足は犠牲になっているんです
内臓型冷え性はこの逆になっていると・・
手足は十分暖かいのに、内臓が冷えてくる
内臓が冷えているということは、内臓の働きが悪い
便秘や下痢を起こしたりしてませんか?
女性は膀胱炎などの原因にも
体の抵抗力が衰えるので、すぐ病気にかかりやすい
暑いと皮膚表面の血管を拡張させて汗を出して体を冷やす
寒くなれば皮膚表面の血管を収縮させて熱を逃がさないようにする
この調節をしているところが自律神経が働いているのです
近年はエアコンなどがあるので、汗をかかなくなってます
自律神経の乱れをおこしやすくなるのです
内臓型冷え性は、自律神経の乱れがひきがねでおこると考えられています
自律神経を乱す大きな要因はストレスです
あとは過労など。。
ストレスって怖いですね