院長コラム
妊娠中の食事を見直そう
近年低体重で生まれてくる子供が多くなってきたとデーターが出ています
それはお母さん自身が痩せていること
低体重の女性が増えていることはなぜか?
「細いことは美しい」という思い込みでダイエット志向が大きいことも原因の一つ
小学校からダイエットするけーすも増えてきているとか
特に減量を意識していなくても昔に比べて摂取カロリー量は下がってきていると言われています
カロリーで計算してダイエットは危険なんです
それは
タンパク質をはじめ、ビタミンやミネラルも不足しており
全体の8割から9割が栄養不足除隊になっているそうです
ランチはコンビニのサラダ、カップスープなどですませていませんか?
お母さんが栄養不足で痩せていると赤ちゃんの低出生体重児(2500g以下)として
生まれやすい傾向に
赤ちゃんの体重がすくないと体の機能も未熟で病気にかかりやすくなってしまいます
将来生活習慣病にかかりやすいというリスクもあります
お母さんの体や栄養の取り方が大切
細胞の元になるのはタンパク質
そのタンパク質を分解・合成するのに必要なビタミンやミネラルが不足状態だと
赤ちゃんだけではなくお母さんにも影響が出てしまいます
1日の食事1食だけでも内容のよい食事をとりたいものです