開業した当時は私もまだ３５歳で学校では「更年期」のことは勉強をしていました

でも臨床という現場に出た時に本当に人それぞれ様々で

今自分がその「更年期」という時を迎えてまた、メノポーズ推進員（更年期のケア）の勉強をして

更年期だから仕方がないと思って欲しくはないと思います

ケアをすることでよりよい６０代が迎えられるのですから！！！

更年期障害で見られる肩こり、頭痛冷えは血の滞りの「?血」によって生じる症状です

また?血の状態は時には「過緊張状態」気逆といった気のめぐりの悪さを伴います

急激な発汗は気逆の症状もあります

漢方では桂皮を使いますが・・シナモンティーなどを用いてもよいと思います

また更年期障害による不眠、脱毛、皮膚の乾燥や爪のひび割れ

足が攣れるの症状は血虚（血が少ない状態）だと考えます

疲れやすい、だるさ、風邪をひきやすいなどは気の不足によっておきます

胃腸障害も出やすくなったりします

東洋医学は検査に基づかず患者さんの体の状況を考えます

気や血を補うことやまた経絡がどこが弱い、強いのか

患者さんを診て感じることから治療は始まります

治療院のドアを開けた瞬間から。。

また更年期の時期は子供や親、仕事など色々なことも加わって

心も体も疲れてしまいがちです

治療をすることによって体や心は元気になります

いいえ！！元気になれるんです

先の６０代、７０代をどう過ごしていくかは５０代、４０代からのケアにかかってきます

面倒だから

そんなに通えない

週１でも２週に１回でも治療をすることで元気になれるなら

根本の改善をしませんか？

私も同じ更年期という時期に入り健康の大切さをしみじみ感じます

現役で最後まで仕事をしたいと思うから

仮に７０歳でなくなるなら・・・・あと２０年しかないです

２０年を楽しく生きるか

愚痴をいいながら生きるか

どちらを選択するかだと思います

健康はお金では買えないですから

是非ケアをしてくださいね