院長コラム

脳が病をひきおこす

献血へ先日いった時

10年ほどいやいや心電図なんて取ってなく

40以上は心電図を受けてから献血といわれて

心電図を取っていると「ピッピッ」と音がなっていました

 

私はその後友人と待ち合わせ・・時間を確認していたとき

「ピピピィ」明らかに違う音が

看護師さんが「今日はお時間は大丈夫ですか?」と聞かれました

その音が違った原因は

「時間間に合うかな」と考えていたら

心臓がドキドキっとしました

 

自律神経です

 

体は素直です

些細なことでも反応するんだなと感じました

 

頭で考えていることがダイレクトに体に反応している

今、病は脳から来ていると言われています

年だからというよりも

脳から出る

セロトニンやアセチルコリンの欠乏が原因では?とも

 

セロトニンが不足すると

頭がボーッとして注意力が散漫になります

アセチルコリンが不足すると

記銘力(見る、聞く、経験したことを頭に残す)が低下

このセロトニンとアセチルコリンは私達が意欲をもつための脳内物質

体外から何かを取り入れることで増えるものではありません

もちろん食事を気を付けることも必要ですが

適度な運動

睡眠を充分とる

朝日を浴びる

ことで増えていきます

日常を大切にして笑うことや楽しいと感じることも

様々なホルモンや脳内を活性化します

鍼灸やインディバも体をリラックスさせ自律神経を安定させます

ケアの一つに加えてみてください

 

 

 

 

 


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