院長コラム

セロトニン不足は気分も憂鬱に

梅雨ですね

朝日を浴びることで
セロトニンは増加します

セロトニンは神経伝達物質1つ
脳や脊髄など中枢では、鎮痛に関与、脳から指令を受けると
脊髄にセロトニン分泌されて痛みをブロックします
末梢では発痛物質として作用します
鬱状態では、セロトニンの分泌が低下して痛みを感じやすくなります

人間の筋肉は500~600
人間は重力に対抗して立っていられる
その保持をしてくれるのが
抗重力筋
背中の脊柱起立筋
お尻は大臀筋
太ももは四頭筋、ハムストリングなど

この抗重力筋とセロトニンは繋がりが深く、脳と連動しているといわれています

天気悪いとセロトニンは低下しているので
なかなか動きたくなくなってしまいます
セロトニン不足で抗重力筋へ刺激が足りず
しっかり働かない❗
姿勢も悪くなるのです

では
この逆に
セロトニン促すためには
抗重力筋を使うこと


目の瞼も抗重力筋なのです

瞼を動かし、前屈、太もものストレッチ、足首回しなど

しっかりストレッチすることで

セロトニンの分泌促しましょう


梅雨だからといって
座りこまず
家のなかでもストレッチ

健康は自分自身で作り出すものです

鍼灸やインディバで体の内部ケアも行って行きましょう‼




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