院長コラム
更年期の食事は骨粗鬆症の予防でヨーグルト勧め
更年期に入ったころから、便秘がちになる方も多いです
体内のエストロゲンが減少していくと、ホルモンバランスの調整を担っていた
脳の視床下部が混乱していきます
脳の視床下部は自律神経のバランスも調整しています
ホルモンバランスが崩れると自律神経も乱れて消化器系に影響が出て便秘になるケースも
消化器系統は副交感神経がコントロールしています
自律神経のバランスが崩れたときに出る症状は人それぞれですが
更年期に入って急に便秘になったという人は副交感神経が鈍ってしまって便秘になっています
更年期の落ち込みやイライラによるストレスも便秘症状へ影響を及ばしているともいわれています
便秘の解決策としてヨーグルトの善玉菌を取り入れて
消化器系統の働きを促すことも大切
女性ホルモンが減少することでエストロゲンが担っていた骨量の調整も低下
骨粗しょう症のリスクがグーンと上がります
閉経に向かうことで女性ホルモンが低下します
ビタミンやカルシュウムの摂取は今まで以上に重要になります
骨粗しょう症で薬を飲む生活より
今からの予防が大切
困ってからでは遅いです
「最近便秘がち」
「昔便秘なんかしなかったし、胃腸も不調」
お腹の声を聴いてください
ちょっとの不調は軽いうちに治しましょう
更年期には鍼灸がお勧め
冷えている方にはインディバ
イライラしなくなった~との声もあります
イライラして眉間にしわを寄せるより、穏やかに素敵な人生を送りましょう