院長コラム

体を温めて体を整える

急に寒くなりました

頭痛や凝り、アレルギーを起こしやすいです

体を温めて体温をあげていきましょう

そもそも体を温めることってなぜいいのでしょうか?

体の体温が低いと血流の巡りが悪くなります

体は細胞が集まってできています

血流が悪いとこの細胞にエネルギーを作るミトコンドリアへの

酸素が低下します

老廃物の受け渡しが滞ってしまいます

疲労も溜まり体の回復力低下してしまいます

傷ついた細胞も修復出来にくくなります

朝起きるのがだるい、スッキリしない、むくんでしまう方は

体が冷えてしまっているから

アレルギーの方も体温が下がると免疫力が低下します

また頭がほてる、熱を持つ方は腰から下が冷えているためにほてりを起こしています

冷える事で体温が下がると各器官の温度や機能調整が上手く出来なくなります

体を守るために防御反応から自律神経が乱れてしまい体が緊張状態になります

血流も流れが悪くなるので内臓などの臓器にも血流が悪くなり

お腹が冷えやすくなります

勿論子宮冷えて月経痛を起こしやすくなります

お腹が冷えると胃腸機能の運動は鈍くなります

手足の血流も低下して末端冷え性になります

体を温めることは自律神経も整え心も安定して

痛みを感じにくくなりお肌も血流が良くなる事で血色がよくなり

胃腸の働きも、子宮の冷えなくなります

頭痛や肩こりも軽減します

冷えを改善する事は時間がかかります

とにかく冷やさないこと

お腹は腹巻きで温める

冷たいものは控える

運動をする

湯船にゆっくり浸かる

薬味をお食事に取り入れる

生活に気をつけて冷えを改善して体を整えましょう






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